小さな巨人 5月7日放送4話感想 小野田一課長ゴーンバンク社社長

小さな巨人 5月7日放送4話オープニング題字の前に小野田一課長(香川)を張っていた事がバレるとは、小野田のいうとおり、そんなんじゃ犯人にすぐバレてしまう。バレたのにすぐに処罰を与えないのは、自分が不利になるのを恐れているのかはたまた、ドラマ的に都合がいいからか。と思っていたら、犯罪者は小野田ではなく三笠署長(昇太)だった。三笠署長は、最初は、裏切るキャラクターなのかなと思っていたが香坂(長谷川)を息子のように思っていることがわかって安心していたのに大どんでん返しでお見事だった。アリサ(佐々木)を迎えに来た三笠署長が香坂に詰め寄られるシーン、開き直った顔が面白かった。
しかし気になるのが演出。やたらと顔がアップになるが、コマ稼ぎをしている漫画家のようだ、いっそのこと、擬音語を文字にしてバッグに流せばいいのに。
いつまでもゴーンバング社の謎をおっているが、半沢直樹同様、前半、後半の2章から話が成り立つようだ、予告から推測すると来週昇太が捕まり昇太は退場するのであろう。今回は、小さな巨人始まって以来はじめて面白くスカッとした。

風見京子の殺人事件で中田隆一のアリバイの鍵を握る山本アリサに寸でのところで逃げられてしまい、これは警察内部に内通者がいる、それは小野田捜査一課長だと踏んた香坂らが、マスコミに警察しか知らない情報をリークすれば、必ず小野田捜査一課長とゴーンバンク社社長とが連絡を取るはずだと罠を仕掛けるも見事に失敗します。小野田捜査一課長にその全てがバレてしまい、窮地に陥った香坂だったけれど、情報をマスコミにリークしたのにはもう一つの狙いがあったのです。それは山本アリサが殺人事件のアリバイのために使われていたとは知らないと踏んだ香坂が、きっと中田隆一と接触を図ると踏んだのです。思惑通りに進み、アリサにこのまま何の関係もない事にまで罪を被せられるか、自主して最低限の罪で済ませるか、その選択をアリサに任せた高坂の男前な決断が痺れました。その誠意が伝わったのか、アリサは自主を決め、時間差で本部に報告することにより内通者をあぶりだすことに成功したのですが、小野田と思わせられていたのに、まさかの副署長だったのには、すっかりしてやられました。しかし、本当の黒幕はそんな生易しいものでは無かったようで、又しても香坂達は折角自首してくれたアリサを捜査一課に連れていかれてしまいます。常にあともう少しのところで正義が負けてしまう、そこに平井堅の歌が毎回心に沁みます。

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